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【グランマニエのこだわり】シルクの魅力
ブログ 2021.9.25

【グランマニエのこだわり】シルクの魅力

グランマニエがこだわり続けるシルクのドレス。
本日はそのシルクの魅力についてご紹介致します。
 
グランマニエのウエディングドレス|シルク|チュール|チュールのドレス
 
そもそもシルクのドレスは本来であればオーダーしない限り、目にすることもなければ、袖を通すこともできないドレスです。
ですが、グランマニエでは、<本物のウエディングドレスを日本の花嫁様にお召しいただきたい。>その想いからシルクのドレスだけにこだわり続けています。
シルク生地
 
シルクは繊維の女王とも呼ばれ、とても美しくデリケートな素材です。
ですので一般的なドレス素材であるポリエステルのドレスのように何度もお手入れをする訳にはいきません。
 
なぜならシルクは、蚕の繭から取れる天然繊維の素材だからです。その為シルクは第二の肌とも呼ばれています。
真珠のように美しい光沢、軽くてなめらかな肌触りがあり人間の肌ととても相性がいいのです。
天然素材だからこそとても素肌にらやさしく、アトピーや肌荒れのある方にも最適で、化学繊維に比べるととても低刺激です。
さらに他の天然素材であるコットンなどに比べても吸湿性・保湿性・放湿性に優れたすごい素材なのです。
冬でもあたたかく、夏はさわやかで一年中着心地がとても良いです。
 
またシルクの織物は織り方によって様々な姿にかわります。
 
 
【シルクオーガンジー】
オーガンジーは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を一本一本交差するように織られた平織という織物で、薄手で軽く、光沢感もあります。
透け感のある生地なので、ドレスにしたときに軽やかな印象になります。
ボリュームのあるデザインでも生地が軽いため、パーティーでも身体に負担がなく歩きやすいのが特徴です。
続いて
【シルクタフタ】
「タフタ」とはペルシャ語で「つむぐ」という意味のtaftahが由来とされています。
オーガンジーと同じく平織ですが、経糸(たていと)よりもやや太い緯糸(よこいと)を使うことで、わずかに横ウネができるのが特徴。
光沢感や張り感があります。
イギリス王室のダイアナ元妃がお召しになったウェディングドレスもこのタフタのドレスとして有名です。
 
最後に
【ミカドシルク】
「ミカド」=帝とは名の通り、日本の帝をイメージしてイタリア人が名づけました。シルクの王様とも言われる最高級シルク織物。
しっかりと織られた張りのある生地で、ボリューム感のあるドレスに最適です。
上品でなめらかな肌触りで、なんといってもその高級感はミカドシルクならではです。
 
このように、織り方によってシルクと言っても様々。
 
可愛らしい雰囲気がお好みの方は柔らかく軽やかなオーガンジー 、上品でエレガントな雰囲気がお好みの方は、張り感と落ち着いた光沢感のあるタフタやミカドがお勧めです。
グランマニエのウエディングドレス|ミカドシルク
 
ヨーロッパやニューヨークの一流のオートクチュールデザイナーが一点一点まるで我が子のように想いを込めて作り出すグランマニエのシルクのドレス。
ぜひその素晴らしさを体感してください。
 
 

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