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【バージンロードが持つ深い意味】思い出とこれからの未来を想って
2019.1.23

【バージンロードが持つ深い意味】思い出とこれからの未来を想って

 

【バージンロードが持つ意味】過去〜現在〜未来を繋ぐ人生

 

バージンロードは『過去、現在、未来』に繋がる道と言われているのをご存知でしたでしょうか?

 

お父様と一歩ずつ歩く道は『過去=これまでの人生』をあらわし、花嫁が生まれた日から今までの沢山の思い出が詰まった道です。『ありがとう』の大切な思い出を振り返りながら、お父様と一緒に歩きます。

 

 

バージンロードは花嫁の人生・・・ですから、お父さんと花嫁の二人で教会の扉が開く前に立っている場所はお母さんのお腹の中という事なんです。お父様との入場前にお母さんが花嫁のベールを下げるベールダウンのセレモニーを行う事がありますが、ベールダウンにも意味があり、花嫁が0歳に戻る意味合いがあります。

 

 

そして、扉が開いた時が、花嫁がこの世に生まれた瞬間・・・

 

 

こんな素敵な意味がバージンロードにはあります。結婚式に参加経験がある方の中に、式場のスタッフさんに「バージンロードには入らないでください。」という案内を聞いた経験のある方もいるかもしれません。どうしてバージンロードに入ってはいけないかというと、花嫁の人生が詰まった神聖なる道だからなんですね。

 

 

そして、お父様と一歩ずつ歩く先で待っているのは新郎です。お父様から新郎にバトンタッチした時点が現在、そして今度は新郎と歩き始める一歩が未来です。

 

バージンロードに隠された深い意味

 

バージンロードに関する歴史や言い伝えがわかるだけで、一緒に歩くのが恥ずかしいと思っている花嫁様やお父様も、違った印象を持つかもしれませんね。

 

 

では最後に、バージンロードについてもう少しご説明したいと思います。

 

 

 

 

バージンロードは和製英語なので海外では通じません

 

日本ではバージンロードという呼び方で通じますが実はこの言葉は和製英語なので、海外では通じません。海外では、Wedding aisle(ウエディングアイル)またはWedding road(ウエディングロード)と呼ばれており、「花嫁のための通路」と呼ばれています。

 

ではどうして日本ではバージンロードと呼ばれるようになったかというと、日本では花嫁は無垢であるべきと考えられていたからだそうです。

 

 

 

 

バージンロードを敷く理由と絨毯の色の意味

 

バージンロードが持つ意味はわかりましたが、実はセンターに敷いてある絨毯にも意味があり、その昔、教会の床には悪魔が潜んでいてその悪魔から花嫁を守るために絨毯を敷いたという言い伝えがあるそうです。

 

また、バージンロードに敷いてある絨毯の色ですが、カトリックでは赤い絨毯、プロテスタントでは白い布が敷かれています。

 

 

 

 

バージンロードの意味を知ることで、結婚式が近い花嫁様は気持ちが高まってくるかもしれませんね。どうか一歩一歩を大切に、結婚式当日までの時間をお過ごしください♡

 

 

 

 

 

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