【ご新郎様必見!】 タキシードをより素敵に着こなすための豆知識
昔は結婚式ではフロックコートを着てる方が大半でしたが、最近ではタキシードをお召し頂く方がほとんどです。
丈の短いタキシードは小柄な日本人のスタイルに似合いやすいことや、タキシードを着用した海外セレブがレッドカーペットでよく目にすることなどとも言われています。
今回は知っておきたい5つの豆知識をお伝え致しますね。
【ジャケットのボタンは少な方がフォーマル】
ボタンの数は少ないほどフォーマルだと考えられており、結婚式のような場ではひとつボタンのタキシードが理想。
ボタンはくるみボタンのものを選ぶとよりフォーマルです。
【ベルトではなくサスペンダーを使う】
デニムやスラックスはベルトを使うのが一般的ですがタキシードはパンツのラインを綺麗に保つためにベルトではなくサスペンダーで支えます。
【タキシードのタイは黒でもOK】
日本では「お祝いの場のフォーマルウェア=白いネクタイ」という印象もありますが、欧米では基本的に黒のネクタイが定番のフォーマルスタイル。
【タキシードのシャツはプリーツでドレッシーに】
通常のシンプルなワイシャツでも構いませんが、こちらのようなプリーツ(ヒダ)入りのシャツを着用すると一気にドレッシーになり、よりフォーマルのスタイルとなります。
袖口にはできるだけカフスボタンを使用しましょう♪
【エナメル製のパンプスを】
タキシードに合わせるフォーマルシューズは、エナメルのオペラパンプスや、レザーシューズがあります。
昔はパーティーの時間帯によって使い分けられていましたが、最近だとパーティーのスタイルに合わせて靴を選ばれています♪
ファッションの自由度も高く、着こなしやすいタキシードですが、ちょっとした歴史やルールなどを知っておくと、ハレの日にふさわしい、素敵な着こなしができるかもしれませんね♪