【花嫁様必須アイテム】グローブにこめられた想い
グランマニエでは、ドレスのご試着の際からアクセサリーやグローブなどの
トータルコーディネートをさせていただいております。
先日、ドレスのご試着にいらっしゃった花嫁様からコーディネートをしている際に
「グローブってしなければいけないんですか?」というご質問がありました。
必ずしも身に着けなければならないという訳ではございません。
ただ、グローブにも古くから伝わる大切な意味がこめられているのをご存知でしょうか。
グローブの意味は無垢な新婦を守るとされています。
また指輪交換の際にグローブを外す行為には「今からあなたのものになります」と言う誓いの意味も込められています。
グローブの種類は、ノーマル、フィンガーレスです。
ノーマルグローブは指先まであるもので、フィンガーレスは指先が出ているグローブです。
フィンガーレスグローブは指輪交換の際に外さなくても良いので、色がスムーズに進みます。
グローブは長さが長いほど、格式高い意味です。
格式を求められる教会では、グローブの着用が必要です。
グローブの長さにも種類があり、ショート、ミディアム、ロングがあります。
ショートグローブは手首位の長さで、オフショルダーのドレスに合わせるとカジュアルな雰囲気になるので
ガーデンウエディングやパーティーなどにおすすめです。
ミディアムグローブは選ぶものによって上品にもカジュアルにもできるので、どんなドレスにでも合わせやすいです。
ロンググローブは1番長いグローブで格式が高いです。
教会などでは肌の露出を避けたほうが良いので、ロングスリーブのドレス以外では、ロンググローブを選ぶことがおすすめです。
皆さんも自分のドレス、会場に合ったグローブを選び、素敵な1日にしましょう。
グランマニエではウエディングドレスに合わせた小物もトータルコーディネートさせていただきます。
是非お気軽にご相談くださいませ。