札幌
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【和装の小物もこだわりたい!】花嫁様を華やかにする和装小物たち
皆様こんにちは。
本日は日本の伝統衣装でもある和装を一層華やかにする和装小物についてご紹介させていただきます。
花嫁が着用する和装は大きく分けて、白無垢・色打掛・大振袖の3種類です。
その中でも色打掛はデザイン的にも豪華なものが多く、小物ひとつで大きく印象が変わってきます。
まずお顔周りを彩る【刺繍半襟(ししゅうはんえり)】。
白地で無地のものが一般的ですが、こちらに色柄ものや刺繍の入ったものにするとお顔周りがとっても華やかになります。
お顔に一番近い部分なのでお式の着席シーンやお写真撮影の時にもかなりの存在感があります。
その次にご紹介させていただくのは上半身の印象がガラリと変わる【懐剣(かいけん)・筥迫(はこせこ)】。
【懐剣】は帯にさす短剣の事で、「女性もいざという時は自分を守るよう強く居なさい」という意味があります。
こちらも通常は白地無地のものですが、お色によって印象が180度変わります。
【筥迫】は胸元にさす小物入れです。その昔はこの小物入れに鏡やクシ、お香などを入れていたそうで
「女性はいつも美しく身なりを整えていなさい」という意味があります。
懐剣も筥迫もお着物の柄の色味に合わせていただくとバランスが良いですよ。
その他にも末広と呼ばれる扇子の代わりに鞠ブーケをお持ちいただいたりすることでお手元もグンと豪華になります。
グランマニエでは和装の小物も色柄共に商品を取り揃えております。
是非この機会に様々なパターンで合わせてみてくださいね。
最後になりますが、和装はお衣裳合わせをされている時に 艶やかすぎるかな?
と感じても当日は広い会場でゲストの皆様も華やかな装いになりますので
ちょうど良いバランスになります。
そのことも意識してお選びいただくと良いかもしれませんね。