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【日本の伝統】花嫁様だけの特別なお着物
2018年元旦
本年度もよろしくお願いいたします。
お正月にちなみ、日本の伝統文化である「お着物」。
さらに、花嫁和装の中でも最も格式が高い「白無垢」についてご紹介します。
白無垢は、室町時代から結婚式に用いられるようになった最高の格式をもった花嫁衣装です。全てを白で統一した装いで、身の清浄や相手の家の色に染まる花嫁の思いを表したもの。
“神様に仕える者の衣装が白だった”という理由から挙式用の衣装として用いられるようになったとも言われています。
純白なだけでなく、細部まで繊細にほどこされた模様があるのも特徴です。鶴亀、鳳凰、松竹梅、御所車などの縁起の良い図柄を「吉祥文様」と呼び、幸せになって欲しいという願いを込めあしらわれています。
今は、洋髪+白無垢や色打掛けと組み合わせることも増えてきました。
しかし、綿帽子は「白無垢」にしか合わせることの出来ない特別な髪型です。
現代の「白無垢」は白に限らず、
赤い差し色が入ったものや色糸の刺繍が入ったものもありますよ！
和装のご婚礼だけではなく、フォトウエディングでも人気です。
是非、ご興味のある方はぜひ、担当スタッフまでお声掛けください。