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【和装の立ち居振る舞い】美しい所作
ドレスの時はもちろん、和装でも、立ち居振る舞いがとても大切です。
美しく、おしとやかな所作に気をつけたいですよね。
立ち方はドレスと同様、ご新郎様の左隣に立ちます。
背筋を伸ばし、あごを引いて、肩の力を抜きます。白無垢の場合は、カツラの重心が後ろにあるため、少しだけうつむくと美しいですね。
和装の花嫁様は、ご新郎様や介添えに手を引いてもらうことが多いのですが、そんなときは右手で着物の褄を持ち、左手は相手の手のひらの上に軽くのせます。
花嫁様は小さめな歩幅で、ご新郎様の後ろを内股でゆっくりと歩きます。
外を歩くときは裾が汚れてしまわないよう、引きずらないようにしましょう。
式の中では座ったり立ったりすることにより、着崩れしてしまわないか心配ですよね。
そんなときは椅子の背もたれから少し帯を離して腰をかけると美しく座ることができます。
ドレスだけでなく和装も素敵な所作はフィニシングスクールでお伝えしております。