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【花嫁の喜び】幸せな未来を連想させるオレンジ
ヨーロッパでは、19世紀から20世紀前半頃の、婚約したら男性から女性へ毎日花を贈る習慣がありました。
そのとき男性が好んで贈っていたのが、オレンジの花だったと言われています。
プロポーズのとき、男性から女性へオレンジの実を渡して結婚を申し込んだり、結婚式の当日には、花嫁がオレンジの花を髪飾りとして身に着けたりもします。
古くから、ヨーロッパでは、丸い実がたわわに実るその姿から、オレンジは「女性」や「多産」のシンボルとされてきました。
また、オレンジには「花嫁を守り、しあわせに導く力がある」という言い伝えもあります。
Dress Name : Wedgewood (ウエッジウッド)
オレンジの花言葉には、「純粋」「花嫁の喜び」「豊富」「寛大」などといったものがあります。こうして並べてみると、幸せな未来を予感させる花言葉ばかりですね。
オレンジの花はなかなか手に入らないかもしれないので、ドレスやブーケでオレンジ色を取り入れてみてもいいですよね!
是非、お袖を通してみませんか?
https://granmanie.co.jp/blog/2017/09/25/12631/