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【日柄「六輝」で選ぶのはもう古い!?】結婚式の日取りの決め方とは?

【六輝って信じていいの?】結婚式の日取りの決め方とは?

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はじめに「六輝」の基礎知識

結婚式などの大きなイベントになると、「この日がいい、いや、この日は避けよう」など、日柄を重視するケースがあると思います。日本のカレンダーや手帳には、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口などが載っていますよね。これは、六輝(六曜)と呼ばれるもので、「結婚式は大安がよい・葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などのイベントと結びつけて使用されています。

六輝(六曜)は足利時代に中国から伝わってきた占いが元になっていると言われており、当時は現在の曜日のような役割だったそうです。それが、江戸時代の終わり頃から今のように、「良い日、悪い日」を表すものとして現在、使われる様になった歴史があります。今回は、その六輝が本当なのかどうかについて様々な角度から検証をしてみたいと思います。

 

 

実は、六輝って迷信レベル。根拠は無かった・・・

そもそも「六輝って信用していいものなのか?」についてまずは探ってみました。一番最初にコレについてお伝えしてしまうと、「なぁ〜んだ。」となってしまいそうですが、六輝は迷信レベルの話で、大安だからいいとか、仏滅だから悪いという根拠はありません。現在でも、一般的に使われているカレンダーや手帳には六輝が載っていますが、実は、行政機関が発行をするカレンダーには六輝は掲載されておらず、むしろ六輝を採用する事自体を取りやめるよう行政指導も行われていたり、とある自治体の職員手帳に六輝が掲載されていたものがすべて廃棄された事例があります。また、浄土真宗では、「そもそも、日の良い・悪いを選ぶ事自体がいい事ではない。」や、仏教においても六輝の良し悪しが直接の因果関係にはならないという扱いになっています。要するに、六輝には根拠がないという事なんです。

六輝の正体が大体わかってきましたね。では何故、それでも六輝が重視される場合があるのでしょうか?

 

 

編集部が考える 『六輝を気にする理由』

六輝には根拠がないという事はわかりました。ですが、そんな現代でも何故、六輝が重んじられる場合があるのでしょうか?編集部なりの見解を交えて考えてみました。

 

日本では、「古い慣習」を大切にする風土がある

これはとても素晴らしい事なんですが、古くからの伝統を重んじるのと同じように、古い慣習を大切にする風土が日本人の中にはあるからと言えるかもしれません。ですが、昔から重んじられてきたからというのと、六輝が本当かどうかは別な話ですよね。本人が六輝のことを全く意識していなくても、親や祖父母から言われて何となく意識をしたり・・・の連鎖が何故か昔から守られ続けてきたということなんだと思います。

 

年配の方に「非常識だ」と言われたくないから

結婚式や大きなイベントの話になると急に出てくる六輝。日常では全く気にしていない人でも、特に親や祖父母世代などの年配の方から「非常識」だと思われたくないからという理由で、本人が六輝を重視しているのではなく、周囲のことを考えて六輝のことを考慮する方もいると思われます。

ちなみに、結婚式を挙げる本人達自身は六輝を気にしていないというカップルは非常に多いのが実態で、六輝上で考えればよくないと言われている日程で結婚式を挙げているカップルは全国に多くいるので安心しましょう。

 

心の拠りどころ的な役割

本当かどうかは別として、悪い日を避けることで心が安心できたり不安が和らぐという理由もあるかも知れません。普段は気にしていなくても、例えば受験になれば合格を祈願してお参りをしたり、お守りを買ったりしますよね?それで安心できるという効果みたいなものです。また、「備えあれば憂いなし」ということわざもある通り、日頃から何かあった時の為の備えをしておくという考え方もありますよね。

 

 

 

とは言うけど、やっぱりおかしいよ。六輝!

普段の生活で六輝を重視していない方でも上記の通り六輝のことを考慮するケースがあることもわかりました。けど・・・、「それでもやっぱり六輝っておかしい。」と考えてしまう理由をここでは解説したいと思います。

 

カレンダーって言うけど、スマホでチェックすると・・・

日々の生活の中で、カレンダーや手帳を使う場面もありますが、それはあくまで限定的なシーンでのこと。実際は、ほとんどの方が「スマホ」を使っていると思います。Googleカレンダーなどもそうですが、スマホでカレンダーをチェックしても六輝は載っていませんよね?インターネットが普及している今、私生活の中で六輝と触れる機会は以前よりも更に減っているというのがおわかりになると思います。

なのに結婚式の話になった時に急に出てくる六輝・・・・おかしいですよね。

 

長い人生には数多くの出来事があるのに・・・

長い人生、本当に色々な出来事・イベントがありますよね。そこで、イメージしてみてください。引っ越しの日、新しい車が納車される日、宝くじを買う日、新しい靴や洋服をおろす日、など・・・その度に六輝を気にしますか?中にはそう言った方もいらっしゃると思いますが、大多数の人はそうではないはず。また、受験などのように六輝を選べない日も世の中にはありますよね?

 

 


【六輝で選ぶのは意味がない!?】結婚式の日取りの決め方とは?

六輝を無視して後悔した事はありますか?一番大切なのは、『六輝に縛られない事』

六輝に関する事について様々な角度から検証してみましたがいかがでしたでしょうか?最後に、「六輝を無視して行動をして後悔をした事はありますか?」という部分はきになるかもしれませんが、「六輝を常に考えてきたから今まで悪い事が起きなかった」という方もいるかも知れませんし、逆に、「悪い事があった時に振りかえって見ると、やっぱり六輝が悪かった」というケースもあるかも知れません。

 

ですが、編集部的な考え方は、「何をするにも最終的には自分次第」だと思います。何を信じたとしても、最終的には自分自身が大前提という事を忘れてはいけません。

その中で、六輝がその後押しになってくれる場合もありますが、自分の人生の中で訪れる数多くの選択をする場面を六輝に依存しすぎたり、縛られたりする事のないようにして欲しいというのが、編集部的な考え方です。そして、六輝を信じて行動するよりも、結婚をするなら結婚相手であったり、先輩カップルであったり、また違った場面であれば、親友や仲間、時には自分よりも多くを経験している職場の先輩や上司の声を取り入れて、生きた人間の経験や知恵を大切にしてみてはいかがでしょうか?

 

今回は、六輝についての話になりましたが、世の中には占いをはじめ、様々な言い伝えなどもありますが、そう言ったものに縛られない様に付き合いながら、うまく活用してくださいね。

 

 

 

 

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