Wedding Magazineウエディング通信
結婚式で二日酔いしない飲み方のコツとは?
結婚式当日になると、たくさんのゲストからお酒を勧められたり、お祝いの席なので普段よりもお酒が進みやすくなりますよね。もちろん、おめでたい席なので、お酒を楽しみたいところです。ですが、飲みすぎて二日酔いになってしまうと、翌日に新婚旅行を控えていたり、周囲への挨拶まわりができなくなってしまうどころか、憂鬱な一日を過ごすことに・・・そうならないように今回は、「結婚式で二日酔いしない飲み方のコツとは?」と題して、お酒の飲み方についてまとめてみました。
【コツ①】基本中の基本、空腹時の飲酒は避ける
空腹時にお酒を飲むと、消化されるものがアルコールだけしかないために体内への吸収が早くなってしまう事で酔いやすくなってしまいます。そこで、食べ物と一緒に吸収させることで、アルコールの吸収速度が緩やかになり、酔いづらくなるので、二日酔いにならない基本は空腹を避けるということから始まります。ちなみに、日本人の約4割が遺伝的にお酒に弱い体質で、約7%の方はお酒を全く飲めない体質だそうです。
牛乳を飲むのは良いの?
「お酒を飲む前に牛乳を飲むと、胃に膜ができて・・・」という話を聞いた事がある方もいるかも知れませんが、これは間違いです。ただ、牛乳を飲むことで、胃の粘膜への負担を緩和させる働きはあるそうなので、そう言った意味で牛乳を飲むのは良いかも知れません。
【コツ②】水を飲むことで辛い頭痛を防止する
飲酒で起こる頭痛は辛いですよね。頭痛が起こる理由は、飲酒により尿がたくさん出ることで脱水状態になりやすいためで、その脱水状態が頭痛の原因になるからです。お酒を飲む際にはこまめに水を飲みましょう。また、最近では「トマトジュース」を飲むことで、アルコールの代謝が促進されるという研究結果も出ているそうです。
飲酒後のサウナはオススメできない
飲酒後のサウナですが、前述の通り脱水状態が頭痛の原因になることから、サウナに入ることで水分が汗となって放出されてしまい、頭痛を起こす原因を促進してしまうことになるのでオススメできません。飲酒後のサウナには入らないようにしましょう。どうしても入りたい場合は、水分を十分に補給しながらにしましょう。
【番外編】お酒の値段の【高い・安い】と【酔いやすさ】は関係あるの?
よく、「安いお酒だから悪酔いする。」というのを聞いたことがありませんか?実はこれは正解で、一概には言えないケースもありますが、お酒の値段の高い・安いと酔いやすさはズバリ!比例します。これは、安いお酒ほど不純物が多く含まれているためで、不純物が多く入っている事で、アルコールが体内に蓄積している時間が長くなってしまうためです。一方、高価なお酒の場合、その不純物が取り除かれている場合が多く、値段に比例して酔いづらい場合が通常です。
ちなみに、
赤ワインと白ワインでしたら、赤ワインの方が酔いやすい
アルコール度数の高いウォッカは不純物が少なく意外と酔いづらい
ウコンってどうなの?
ウコンにはアルコールを分解する成分が含まれているので効果的なようですが、ウコンの成分を体に吸収させるのが難しいという研究結果もあるようなので、実は効果がないのでは?という説もあります。ただ、「ウコンを飲んだら酔わなかった。」という話を編集部のまわりでも聞く事があるので、本当のところはどうなのかはわかりません。プラシーボ効果なのかも知れませんね。
栄養ドリンクは強い味方
タウリンが含まれている栄養ドリンクは肝機能を高められるので、効果が期待できます。
いかがでしたでしょうか?二日酔いにならないための方法は色々と報告されていますが、水分をしっかりとる・空腹の飲酒は避ける・自分のペースで飲む事を基本にしていれば、二日酔いは避けられるので、お酒を適度に楽しみつつ、結婚式を楽しんでくださいね。
Categores
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