For

Beautiful Bride グランマニエが大切にする、美しい花嫁づくり

グランマニエの想い、そして始まり
本当に美しいドレスを日本の花嫁へ

グランマニエが誕生したのは、1991 年のこと。その頃は日本製のドレスが主流で、一着を数十回と貸しだすのが当たり前の時代。デザインや素材の美しさ、着心地の良さは重視されず、どこのショップにも耐久性のあるメンテナンスしやすいドレスばかりが並んでいました。

そんな現実を変えたい。本物の美を纏う喜びを日本の花嫁に知ってほしい。私たちが思い描いたのは、ヨーロッパの一流デザイナーが仕立てるオートクチュールのドレス。ご提供する回数を最小限に制限することで、この上なくデリケートなシルクのドレスをまるでオーダーしたかのような美しさのまま花嫁に着ていただくことでした。

世界の
オートクチュール
デザイナーと
ともに叶える、
美しい花嫁づくり

グランマニエではコーディネーターが自ら世界中のオートクチュールデザイナーのアトリエを訪れ、ドレスをバイイングします。そして試着を何度も繰り返して日本人女性の体型に合うようパターンを修正、デザインの細部に至るまで調整を重ね、最上のプロポーションへと導きます。互いに学び、想いを共有し、一着に情熱を注ぐ。こうして育んできた信頼があるから妥協のないドレスが生まれるのです。

私たちが既成のインポートではなくオートクチュールにこだわるのは、「美しいドレスづくり」の先にある「美しい花嫁づくり」を大切にしているから。日本の女性が身に着けた姿を想像しながら創作してくれるデザイナーがいなければ、その想いを実現できないからです。花嫁の魅力を引きだし、花嫁自身を最も美しく見せるドレス。それこそがグランマニエが追求する、究極のエレガンスなのです。

All for beautiful bride, with love...

designer interview

Pick Up
Designer's
interview #1

ERSA ATELIERfrom ROMANIA エルサ アトリエ

着心地が良く、歩きやすくて、ダンスも踊れる。結婚式という特別な一日を楽しめるようなドレスを届けたいから、私たちはパターンにとても気を配っています。もちろん生地のクオリティや色味、手作業で縫い上げる刺繍などのディテールも大切。花嫁からフィードバックを集めているのも、より素晴らしいデザインを追求するためです。また2023年のブライダルコレクションを機に、日本の女性をさらに綺麗に見せてくれるアイボリーカラーのドレスを増やしたり、ひときわ繊細なドレスづくりにも力を注いできました。エルサアトリエブランドの美しいドレスを日本の花嫁に披露できること、そして誠実に仕事に向き合うグランマニエとのコラボレーションに、私たちは心から感謝しています。

Wedding dress
Pick Up
Designer's
interview #2

VICTORIAfrom ITALY ヴィクトリア

フィット感とディテールへの徹底的なこだわり。そしてファッションへの愛情と情熱が、オートクチュールデザイナーとして私が大切にしているものです。日本の花嫁は優雅で、とても洗練されています。メゾン・シニョーレのドレスの特徴である、隅々まで心を配った繊細な仕立てを愛してくださるんです。グランマニエとのコラボレーションは、日本文化を探求する機会を私に与えてくれました。そこから生まれた新しいアイディアやインスピレーションは、ハイファッションのドレスデザイナーとして、また人として、私を豊かにしてくれました。幾年にも渡るグランマニエのサポートや実り多い創作活動を光栄に思うとともに、これはまだ私たちが歩むべき長い旅の始まりにすぎないと確信しています。

Wedding dress
Pick Up
Designer's
interview #3

SUZANNE NEVILLEfrom LONDON スザン ネヴィル

私たちが大切にしているのは、特別な一日に花嫁が最も素敵に見えるドレスをつくること。最高の着心地を楽しんでもらうこと。そのために重要なのがフィット感と完成度です。パーフェクトなフィット感を実現できるよう、私たちは丁寧にパターンを起こし、上質な生地を選び抜きます。そして、すべてにおいてハイクオリティなドレスに仕上がるよう、細部に至るまでこだわり尽くします。アトリエの才能豊かな職人たちが、こうして一着一着に命を吹き込んでいくのです。お届けするのは、日本ならではの美しい色彩感覚や贅沢な素材感が息づく、タイムレスなブリティッシュデザインのドレス。グランマニエと私たちは、この業界を牽引するブランドとして、さらなるコラボレーションを目指していきます。

Wedding dress
Pick Up
Designer's
interview #4

CLAIRE PETTIBONEfrom LOS ANGELES クレア ペティボーン

ドレスづくりにおいて最も大事なことは、その方だけがもつエッセンスを掴み、花嫁の魅力を生かすことです。私がヴィンテージ感のあるレースや刺繍を好んで使うのは、時代に捉われないモダンかつヴィンテージ風のドレスを纏い、時を超えた美の世界を体験してもらいたいから。息を呑むほどに美しい、ロマンティックなものが大好きなんです。だからこそカスタムメイドの最上級のシルクにこだわり、色やモチーフなどの細部まで自ら厳選してアレンジし、優雅なシルエットにデザインしてロスのアトリエで丁寧に仕立てます。何年にも渡るグランマニエとのリレーションシップにより日本人女性にふさわしいカスタマイズや叙情的な美意識も理解しています。私が日本の花嫁から最初に学んだ日本語は「可愛い」。そんなふうに喜ばれる作品を、今後もグランマニエとともに創作していきます。

Wedding dress
The
stairway to

Beautiful Bride

美しい花嫁への階段

グランマニエが大切にしているもの。
それはオートクチュールドレスへのこだわり。そして美しい花嫁づくりへの想い。初めてお会いした日から結婚式まで私たちは常に親身に寄り添い、花嫁その人がもつ美しさを引きだしていきます。

Step #1 8〜6ヶ月前

counseling &
dress decision
カウンセリング&ドレス選び

グランマニエのドレス選びは、ゆっくりとお話をすることから始まります。理想の花嫁姿や結婚式のテーマ、好きなファッションやライフスタイル…。他愛ない会話のなかにも運命の一着と出会うための素敵なヒントが隠れています。また試着も省略することなくドレスごとに幾通りもの小物をご用意し、髪型までも変えてお見せするのが私たちのこだわり。「お姫様接客」と呼ばれる丁寧なフィッティングやコーディネートで、式当日の姿を完璧にイメージしていただきます。

Step #2 〜2ヶ月前

hair & make up
rehearsal
ヘアメイクリハーサル

ドレスコーディネーター、ヘアメイクアーティスト、フラワーコーディネーターと三者が同席して行うヘアメイクリハーサル。一般的には各ショップやサロンで別々に行われるリハーサルですが、それでは完璧なトータルコーディネートは実現できないはず。グランマニエでは本番さながらにお仕度を整え、各分野のプロの視点からドレスとヘアメイクとお花のベストバランスを追求していきます。私たちはこれを当然のこととして、三者立ち会いのリハーサルを続けてきました。花嫁の美しさを最大限に引きだすため、私たちは知識と時間を惜しみなく注ぎます。

Step #3 〜1ヶ月前

finishing school フィニシングスクール

心にゆとりをもって式当日を過ごせるよう、あらゆるシーンを想定して花嫁の振る舞いを練習するフィニシングスクール。立ち方の基本姿勢をはじめ、歩き方、座り方、ブーケの持ち方、涙を拭う仕草、ベールアップの優雅な動きや写真撮影のときの綺麗な佇まいまで、きめ細やかにレッスンします。講師を務めるのは、ずっとそばでサポートしてきたドレスコーディネーター。美しい花嫁づくりの仕上げを二人三脚で行います。

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Step #4 2〜1日前

final dress fitting 最終フィッティング

式前日の最終フィッティングは、これまで寄り添い続けてきたドレスコーディネーターと花嫁との最後の時間です。ドレスをミリ単位で再調整して体にフィットさせ、オーダーメイドのような着心地を実感していただきながら歩く練習をします。ひとりの女性から、美しい花嫁へ。そして明日はきっと、もっと美しい輝きを放つ花嫁になる。その幸せな姿は私たちの喜びであり、誇りでもあります。どうか素晴らしい結婚式になりますようにと願いを込めて、私たちは笑顔で送りだします。