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【レースの歴史】流行に流されない自分だけの特別なドレス
《レース》と一口に言っても、本当にたくさんの種類がありますが、手編み、手織り、刺繍、機械編みなど、世界各地でそれぞれの手法により作られています。
レースの歴史はとても古くて、紀元前2000年頃のエジプトに存在していたと言われ、そこからギリシャやベネチアへと広がっていきました。
中世ヨーロッパでは貴族たちがこぞってレースを求め、肖像画にも描かれているのは目にされたことがあると思います。
レース生地の中でも一番格が高いと言われている、『コードリバーレース』をご存じでしょうか?
繊細なレースの廻りを少し太めの糸で縁取りされ、立体的になっているレース。
オートクチュールのウエディングドレスに使われているレースですが、始まりは16世紀、ヨーロッパでハンドメイドされていました。1本の糸を縫い針で組み合わせなが仕上げていたレース。現在は、機械織りにはなっていますが、機械台数も少なく、今も精巧と美しさがあるレースとして、ウエディングドレスには欠かせない素材です。
LAURA(ラウラ)
流行にも左右されず長年愛され続けているドレスの一つで、コードリバーレースが特徴のドレスです。
立体的なレースはしっかりとお写真も写りますので、あとから見返しても、とても美しいですね。
ドレスとお揃のコードリバーレースが施されているベールがセットになった贅沢なドレスです。
ぜひ、グランマニエでご試着してみてくださいね。