知っているようで、意外と知らないお父様の衣裳について。実は時間帯によって着る衣装が違うのを

ご存知でしょうか？モーニングコートとは昼間の格式高い結婚式又は披露宴などで新郎や主賓、新郎新婦のお父様が着る衣装。

フロントから後ろにかけて曲線的にカットされ後ろが長いのが特徴です。

よくテレビで、皇室主催の園遊会や勲章の授賞式などで見たことありますよね！
朝から午後の6時(冬は午後5時)までの第一正礼装として着られているのがモーニングと言われてます。変わってタキシードというのは夕方からの結婚式や披露宴、晩餐会などのパーティーなどに着られてます。

全て白と黒でまとめられ、襟はピークドラペルとなっており、ベストの代わりにカマーバンドを巻き、ネクタイは黒の蝶ネクタイやクロスタイとなります。

夜の第一正礼装は燕尾服と言われてますが、最近では燕尾服を着ることも少なくなり、夕方からの式でもモーニングを着るお父様も少なくはないでしょう。

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