「何か新しいものを」「何か古いものを」「何か借りたものを」「何か青いものを」

サムシングフォーという幸せのおまじないはご存知でしょうか？4つの何かを 花嫁様が結婚式当日に身に着けると必ず幸せな生活が送れると言い伝えられております。

200年以上も前より、ヨーロッパで語り継がれている花嫁様もゲストの方も幸せになれるというおまじないです。

 「新しいもの」には幸せな毎日が過ごせますようにという願いを込め、 ドレスやベール、下着やお靴まで、挙式当日に新しく使用するものなら何でも良いそうです。

また　ご自身で新調されたベールやお靴を、大切なご友人など、次の花嫁様への「借りたもの」として繋いでいくのも素敵ですね。

「古いもの」はこれから始まる生活の豊かさを願って、祖先から伝えられたものを受け継ぐという意味でお婆様やお母様のイヤリングやネックレスなどジュエリーが多いようです。

青は「青い鳥」同様、幸せを呼ぶ色と言われており、花嫁の純潔や貞操、清らかさを表します。もともと青色は古代、女性の慎ましやかさや誠実な心を象徴し、欧米では聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。

ブーケの中にさりげなく青い花を入れたり、お下着に青いリボンをつけたりしてみてはいかがでしょうか。

グランマニエでも繊細なレースが施された素敵なベールやサムシングブルーのリボンが付いたハンカチをご用意しております。贈り物にもぜひ、ご利用下さい。